SNUG Journal

「SNUG Journal」は毎週金曜日に発行! 対話のプログラム設計や教育、ファシリテーションを行う 「対話の場づくり屋 SNUG」の活動レポートや代表の考えなどを発信します。

「SNUG Journal」は毎週金曜日に発行!
 対話のプログラム設計や教育、ファシリテーションを行う 「話し合いの場づくり屋 SNUG」の活動レポートや代表の考えなどを発信します。

【第69号】SNUG DAY準備中のメンバーにインタビュー!カタチにしていく嬉しさ/むずかしさ

「SNUG Journal」 へようこそ!

 「公正な対話の場づくり」に特化したファシリテーション、ワークショップコーディションを行う「 対話の場づくり屋 SNUG」の代表長谷川友子が、SNUGにまつわる情報や活動内容、関連するトピックを毎週金曜日(ごろ)にお届けするジャーナルです。

 4月になり、新年度が始まりました。今回は第69号!4月27日(日)実施予定のSNUGオリジナル企画「対話の場づくりの祭典 SNUG DAY〜対話は俺らの街の中に〜」のプロセスや、準備中のメンバーへのインタビューもお届け。

 ぜひ最後までお読みくださいね。

 

おかげさまで「対話の場づくりの祭典 SNUG DAY〜対話は俺らの街の中に〜」はおかげさまで定員間近!

 先月末から参加受付をしていた「対話の場づくりの祭典 SNUG DAY〜対話は俺らの街の中に〜」。おかげさまで、お申し込みくださった方は20名を超え、定員間近となりました。この企画に携わってくださっている方、応援してくださる方皆さんに心から感謝しています。 

 とはいえ、まだお申し込みを受け付けております。ご来場をご希望の方は、SNUG DAYの参加フォームからお申し込みをお待ちしています!

 

SNUG DAYへの道:オリジナル企画の準備の様子をお届け!

 まずは、「We are SNUG!」の準備をオンラインでする様子です。この時間は、SNUGユースメンバー一人ひとりが今自分が伝えたいこと、自分の今を発表するパートです。

 この場面はメンバーぶんぶんが「自分にとってのファシリテーター」についてのプログラムの検討をしているところ。ほかのメンバーも作業の進捗を共有し、メンバー同士でフィードバックし合いながら進めます。ほかの人の作ったものから学ぶことも多いはず。

 

 日付は変わって、今日は引き続きプログラムのミーティングを実施(ももさんは学校のため欠席)。

 SNUGのミーティングはワークショップなどの現場同様、最初にチェックイン、終わりにチェックアウトをするスタイル。ちなみに、ミーティングのファシリテーターは持ち回りです。

 さて、お次は 「私はスライドは使わない」と独自の準備をしているあみゃんの様子をお届けします。

 あみゃんは「We are SNUG!」パートではグラフィッカーとして自身の経験や学んできたことをお届けするほか、第3部「Shall we SNUG?」では来場者とともにグラフィックを学ぶプログラムも担当する予定。

お楽しみに…!

SNUG DAY準備中のメンバーに突撃インタビュー!SNUGメンバーのリアルとは?!

 SNUG DAY準備中のメンバーへ、私長谷川友子からミニ・インタビューを実施。現場から、SNUGメンバーの今をお届けします!

(左から)ぶんぶん、もも、あみゃん。

ーではまず、皆さんはSNUG DAYで何を担当するのか教えてください。

もも : 対話の場づくりに関するロジスティクスや、「企画の過程における対話の在り方」について考えます。

あみゃん:グラフィック大臣を担当します。

ぶんぶん:ファシリテーター伯爵です。

 

ーSNUG DAYに向けた準備の渦中、現在の心境を教えてください。

ぶんぶん:自分やSNUGメンバー、SNUGの性質や性格が言語化されていって、ちょっとやりがいを感じています。

あみゃん:新生活でいろいろなことをやりながら、なんとかやれている感じです。結構カタチになってきているので今は嬉しいです。

もも : 私は不安もありますがかなりワクワクしています。SNUG DAYをつくる過程で試行錯誤する時間が楽しいです。

ーSNUG DAYの準備で特に大変なことはなんですか。

ぶんぶん:「他者に遠慮しない」ということが大変です。どうしても自分が想定する枠の中に収まろうと思ってしまうし、当日は年上の参加者もいらっしゃる企画ということでちょい遠慮してしまいそうにもなります。今はそんな自分から脱出することをがんばっています。

あみゃん:大変なことは、みんなの時間と予定を合わせること。

ぶんぶん:確かに!

あみゃん:私は新学期というのもあり、予定を詰め込んでいる毎日。時間の使い方が難しいです。でも、SNUG DAYに向けたコンテンツは楽しく作っていますし、自分の気持ちを素直に話しています。なので「これを言って大丈夫かな?」とは思っていません。

もも : 考えていることを言語化することが難しいです。対話やファシリテーションについて、私自身も考えている途中で答えが出ていないものばかりです。でも、その中で今の私や今のSNUGをどうやってみなさんに伝えるかが大変だなと感じてます。

 

ーーあなたにとって「対話の場づくりの祭典 SNUG DAY〜対話は俺らの街の中に〜」を今開催する意味とは?

ぶん;SNUGががブランドとして一歩踏み出すこと。そして参加者の皆さんにもイベントを通じて対話に興味を持ってもらい、一人ひとりがご自分のコミュニティなどで対話を実践してもらうきっかけになれたらと思います。

あみゃん:対話を学ぶ場があまりなくて悩んできた人たちの話も聞くことができますし、SNUGメンバーが考えを発表する場でもあります。来場者の皆さんに発表内容が届くといいなと思っています。

もも:対話が大事だ!とよく言われるようになって来た中で、今一度なぜ対話が必要なのかを来場者のみんなで考えたいです。対話に参加する一人ひとりがどのような態度で対話の場にいるとよいのか、考えるきっかけになるといいなと思っています。

 


ーーありがたいことにお申し込みもたくさんいただいています。来場者の皆さんにメッセージをお願いします。

あみゃん:初めましてだけれど、素の自分を出してがんばりましょ。私あみゃんも素を出します。

ぶん:肩肘貼らずに参加してください。僕は当日、絶対緊張します(笑)。

もも:まずはSNUGの世界観を体験してもらえたら嬉しいです!!

 

 以上、現場よりインタビューでした!

 

改めてお知らせ

「対話の場づくりの祭典 SNUG DAY〜対話は俺らの街の中に〜」

実施日時:2025年4月27日(日)14:00~17:30
場所:bokashi Base 
参加費:無料
対象:当企画、対話などに関心がある方
主催:対話の場づくり屋 SNUG
お申し込み:申し込みフォームにご記入ください。
特設サイト:こちらから!

 メンバー一同、お待ちしています。

 

結び

 さて、今週のSNUG Journalはいかがでしたか。オリジナル企画づくりを通して私自身も「自分にとって大事なものはなんだろう」「今話すべきことはなんだろう」と考える日々です。

 今週前半から半ばにかけて、札幌は天気が悪く気圧の変化も大きく頭痛に悩まされるメンバーも。新生活や新学期、新年度というのもあり何かと忙しない日々かもしれません。

 まずは心身ともに健康でいることがいちばん。それぞれのペースで、休み休み、ともに生きましょう。

 ではまた、ここSNUG Journalでお会いしましょう。

 

2025年4月18日(金)
対話の場づくり屋 SNUG
代表 長谷川友子