SNUG Journal

「SNUG Journal」は毎週金曜日に発行! 対話のプログラム設計や教育、ファシリテーションを行う 「対話の場づくり屋 SNUG」の活動レポートや代表の考えなどを発信します。

「SNUG Journal」は毎週金曜日に発行!
 対話のプログラム設計や教育、ファシリテーションを行う 「話し合いの場づくり屋 SNUG」の活動レポートや代表の考えなどを発信します。

【お知らせ】今週のSNUG Journalはお休みです!

皆さん、こんにちは。対話の場づくり屋 SNUGの長谷川友子です。

風邪をひいてしまい、今週のジャーナルはお休みにします。伝えたいことがたくさんあったのでとても残念です。

また元気になってSNUG Journalをお送りいたしますので、お待ちくださいね。

いつもSNUG Journalをお読みいただき、ありがとうございます!

 

2026年10月31日
対話の場づくり屋 SNUG
代表 長谷川友子

【第126号】今週はミニジャーナル、余談のお弁当ショットを添えて

「SNUG Journal」 へようこそ!

 対話文化の多様な発展を目指す「対話の場づくり屋 SNUG」の代表長谷川友子が、SNUGにまつわる情報や活動内容、関連するトピックを毎週金曜日ごろにお届けするジャーナルです。

 今回は第126号。今週はミニジャーナル。先週の出来事を少しだけお届けします。

 ぜひお読みくださいね!

 

支笏湖に行ってきました(ミニ)

 今週は支笏湖のある現場にファシリテーターを務めに行ってきました。詳しいことはまた後日お届けしたいなと思います。

 天気がコロコロかわって、鹿もたくさんいて、紅葉が綺麗でした。

 で、雪を見てしまいました…!もう10月後半なんだなあとヒエっとしました。同行していた方々と雪をバシャバシャ撮影(笑)。これから嫌でも見るのに!

雪が降ってきた!

車窓からの支笏湖。天気悪め。

天気は目まぐるしく変わり、晴れ間も

 

今日、第3回札幌市子ども議会第3回委員会が終了しました!(ミニ)

 ファシリテーターを務めている札幌市子ども未来局主催の札幌市子ども議会。今日、第3回目委員会が終了ました。子ども議員の皆さん、ユースファシリテーターの皆さん、お疲れさまでした!

 こちらも詳細はまた後日…!

 

めっちゃ余談:お弁当の話

 子ども議会の現場にはお弁当を持って行きたくなるんです。子ども議員たちが大きな水筒でがぶがぶ水を飲んでいたり、おしゃべりしながらお弁当を美味しそうに食べているのを見ているからでしょうか。

 ドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」に影響を受けているので、お弁当にキンパ風海苔巻きを作ってみました。

ただ、キンパと見せかけて酢飯。

<各種お知らせ>
「映画『プリズン・サークル』上映&対話会 地域と対話を考える」参加者受付中です!

 刑務所での対話実践のドキュメンタリー作品「プリズン・サークル」の上映と対話のイベントをbokashiと対話の場づくり屋 SNUG共催で開催します。私は上映後の対話でのファシリテーターを務めます。

 不安や先行きの見えないいまだからこそ、この企画が、地域のいまや私たちのつながりについて見つめ直すきっかけとなればと考えています。

 配信ではみられない作品ですので、貴重な機会になると思います!ぜひお申し込みくださいね。

「映画『プリズン・サークル』上映&対話会 地域と対話を考える」
■日時:2026年11月8日(日)13:30~17:00
■場所:bokashi Base
 札幌市中央区南二条西1丁目7番地1 二番館ビル
■対象:当企画に関心のある方
■参加費(1ドリンク付):一般 2,000円 / 高校生以下 1,000円
 ※現地でのお支払いとなります
■定員:30名
■参加方法:予約制です。以下のフォームよりお申し込みください!

forms.gle

■プログラム
・オープニング
・映画『プリズン・サークル』鑑賞
・参加者同士での対話
・クロージング
■主催:bokashi / 対話の場づくり屋 SNUG(共催)
■お問合せ:snugdantai@gmail.com

 

結び

 さて、今週はミニ・ジャーナルとなりました。今週も読んでくださってありがとうございます。

 ついにストーブをつけ始めてしまいました。冬が始まろうとしていますが、ギリギリまで自転車を乗り回してやろうと思っています。

 あたたかいもの食べて、来週もここSNUG Journalでお会いしましょう。

 

2026年10月24日土曜日
対話の場づくり屋 SNUG
代表 長谷川友子

【第125号】「Everything is oh My 真実は 人の住む街角にある」

「SNUG Journal」 へようこそ!

 対話文化の多様な発展を目指す「対話の場づくり屋 SNUG」の代表長谷川友子が、SNUGにまつわる情報や活動内容、関連するトピックを毎週金曜日ごろにお届けするジャーナルです。

 今回は第125号。今週は新たに動き出した企画、SNUGとアートの関係や新しいインターン生、そしてタイトルの歌詞のワケについてもお届けします。

 ぜひ最後までお読みくださいね!

 

HAUSの公募事業「文化インフラのブリコラージュ声からはじまる制度の編み直しスタディーズ」の採択者であるキム・ユイさんの対話の場のコーディネーター・ファシリテーターを務めます!

 札幌市は、特殊な文化芸術の支援事業を行っています。札幌市文化芸術創造活動支援事業は、アーティストのステップアップや文化芸術活動の領域拡大につながる社会連携の取組みを支援するための補助事業で、助成元となる中間支援団体等のプロジェクトを公募する事業が進んでいます。

 令和8年度の札幌市文化芸術創造活動支援事業に採択されたプロジェクトの一つが、HAUS(Hokkaido Artists Union Studies)の「文化インフラのブリコラージュ声からはじまる制度の編み直しスタディーズ」です。

 このプロジェクトによって採択されたキム・ユイさんは、「前進のためのダイアログ」というタイトルで、札幌のアートワーカーが健康に持続可能に仕事を続けていくことを考えるための対話の場を企画中。

 私はこのプロジェクトに、コーディネーター・ファシリテーターとして関わっています。先日のミーティングの様子をお届けです。

愉快なHAUSの皆さんとキムさんと

モスバーガーへ移動

 「前進のためのダイアログ」、素敵なタイトルですよね。ぜひ今後の動向をお楽しみに…!

 

SNUGとサステナビリティ、私とアートの関係

 SNUGはこれまで持続可能で公正な社会を目指して、ワークショップや対話の場づくり、研修などを行ってきました。

 今年度に入ってから、アート関係のお仕事に関わることも増えてきましたが、アートとサステナビリティってどんな関係があるの?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

 私長谷川個人としては、SNUGを始める前までは、演劇、絵、詩、展覧会の運営などずっと芸術や美術に携わってきました。

 そんな私は初めてSDGsを知ったとき、「SDGsに芸術(Art)の項目は入らないんだなぁ」とぼんやり思ったのを覚えています。

 しかし、持続可能で公正な社会には芸術は必要不可欠です。感性的な価値は私たち人間に必要ですし、「つくる」という行為は私たちをクリエイティブにしてくれます。

 「これからは社会課題を考える対話の場づくりをするんだ。アートをするのは社会がよくなってからだ」と生真面目に決意したのは数年前。

 でも、いろいろな関わり方があるのだなと実感します。私はこうしてアートにまつわる事業に関わることができてとても嬉しいです。

 

SNUGに新しいインターン生がやってきました!

 SNUGの2026AW(Autumn/Winter)インターン生の公募も終盤です。ありがたいことにインターン生が一人増え、先日定例ミーティングにも参加してくれました。

チュロスを食べるくらい気軽に、というメッセージを込めて

左の方が新メンバー

 SNUGの密かな自慢は、インターン生のジャンルが多岐にわたっていることです。

 新たなインターン生の専門分野は、IT。さっそくディスコードを活用する方法なども教えてもらいました。

 製菓を学ぶインターン生は、実習の成果物を授業の終わりにミーティングに出席予定のメンバーの数に合わせて切り分けミーティングに持ってきてくれます。

パンの4種盛り合わせ(おいしい…)

 いろんな業界、いろんなテンション、いろんな参加頻度のメンバーがいることは豊かでとても贅沢。いつもありがとう。

 

「Everything is oh My 真実は 人の住む街角にある」

 いろんな方と、社会課題に関わる方とお会いするとよく聞くナラティブがあります。それは「海外に行って体験したり気づいたことが活動のきっかけ」というものです。この語り自体にはもちろんよいも悪いもありません(そりゃそう)。

 圧倒的に大都市にはチャンスがあります。でもいま私は地方都市である札幌にいる。大田舎でも大都会でもない、その狭間の地方都市という空間で生活しています。

 移動の自由を体現するような言葉に私は憧れを抱きます。海外を飛び回ること、たくさん出張すること。いろんな世界を見て回る人生。

 憧れるのならなぜなぜ大都市を、世界を目指さないのか。そういう問いは常に隣り合わせ。

 最近、私は私の美学の原点となる曲を思い出しました。それは、SMAPの「たいせつ」という歌。この歌はこんな歌詞から始まります。

夕暮れがきて ビルも舗道もはなやぐ信号待ち
君は助手席で渋滞の街 見上げてうれしそう
I wonder ささやかでもそれぞれに暮らしなのねと Justホロリ
誰とも似ていたくない ずっと前の僕じゃなくてよかったよ

 「渋滞の街」と聞くとビルの上などから「見下ろす」ような視点は想像しやすいですが、渋滞の街を「見上げ」て、そして「うれしい」と思う感覚。そして「誰とも似ていたくない僕」ではないということに安堵すること。

Everything is oh My 真実は 人の住む街角にある
たいせつさ守り抜ける
ひとは Supermanじゃない
Supermanじゃない
Supermanじゃないけれど

 そして最後のサビのこのフレーズ「真実は 人の住む街角にある」(よく見ると「My 真実」という歌詞でなんじゃそれという感じですが。笑)

 これを国民的アイドルが歌う直感的な矛盾と不思議な説得力とやさしさ。

 SMAPは事務所、メンバーもろとも暴力の温床みたいなことが起きましたから、どう受け止めていいかわからずにきました。DVDを売り払い、大好きだった曲も長らく聴けなかったのですが、最近ふと聴いたのでした。

 そして、この曲に影響を受けてきて、いまも影響を受けているということは変わらないのだなと思いました。

 私は見下ろすより見上げていたい。真実は人の住む街角にあると信じている。だから。とはいえ。今もこの街での逡巡は続く。

 

<各種お知らせ>
「映画『プリズン・サークル』上映&対話会 地域と対話を考える」参加者受付中です!

 刑務所での対話実践のドキュメンタリー作品「プリズン・サークル」の上映と対話のイベントをbokashiと対話の場づくり屋 SNUG共催で開催します。私は上映後の対話でのファシリテーターを務めます。

 不安や先行きの見えないいまだからこそ、この企画が、地域のいまや私たちのつながりについて見つめ直すきっかけとなればと考えています。

 配信ではみられない作品ですので、貴重な機会になると思います!ぜひお申し込みくださいね。

「映画『プリズン・サークル』上映&対話会 地域と対話を考える」
■日時:2026年11月8日(日)13:30~17:00
■場所:bokashi Base
 札幌市中央区南二条西1丁目7番地1 二番館ビル
■対象:当企画に関心のある方
■参加費(1ドリンク付):一般 2,000円 / 高校生以下 1,000円
 ※現地でのお支払いとなります
■定員:30名
■参加方法:予約制です。以下のフォームよりお申し込みください!

forms.gle

■プログラム
・オープニング
・映画『プリズン・サークル』鑑賞
・参加者同士での対話
・クロージング
■主催:bokashi / 対話の場づくり屋 SNUG(共催)
■お問合せ:snugdantai@gmail.com

 

結び

 さて今週のSNUG Journalはいかがでしたか。気温がぐっと寒くなり、私はついに手袋デビューしました。

 来週の現場の準備をしながら、どんな時間になるか、どんな方に出会えるかとても楽しみです。

 では、来週もここSNUG Journalでお会いしましょう。

2026年10月16日(金)
対話の場づくり屋 SNUG
代表 長谷川友子

【第124号】議論する楽しさ、聞いてもらう喜び、札幌市街地をぐるっと一周!!広報のミニ旅ログ

「SNUG Journal」 へようこそ!

 対話文化の発展を促進させることを目指し、ワークショップや対話の場をつくる団体「対話の場づくり屋 SNUG」の代表長谷川友子が、SNUGにまつわる情報や活動内容、関連するトピックを毎週金曜日ごろにお届けするジャーナルです。

 今回は第124号。研究発表へチャレンジしたこと、そしてSNUGの広報活動の様子についてお届けします。

 ぜひ最後までお読みくださいね!

 

シティズンシップ教育研究大会2026の「自由研究発表セッション」にて発表しました!

 私長谷川は、日本シティズンシップ教育フォーラム(J-CEF)主催のシティズンシップ教育研究大会2026の自由研究発表セッションに参加しました。

 当初のタイトルは「市民対話におけるファシリテーターの政治的中立性の条件」としていましたが、中立性を考える前にまずは政治性について着目し考えることにしました。

 タイトルも「市民対話におけるファシリテーターの政治性」に改題、そして発表のねらいも「市民対話の場や、市民対話におけるファシリテーターを政治的なものとして捉え直す」と変更させていただき、20分ほどの発表を行いました。

 質疑応答の時間では、参加者や運営の皆さんと市民対話や市民対話におけるファシリテーターについての議論ができました。とても楽しかったですし、聞いてもらえる、質問してもらえる喜びを噛み締めるとともに、「私は何も知らないな〜!!!もっともっと知りたい!!」と開放的な気持ちになりました。

 

「議論」もまた楽しい!

 ほかの発表者の発表を聞くことや、質問も興味深く、「議論」も楽しいかったです。

 私は、いま、各々が自分の意見を持つことが難しい社会、時代だと考えています。

 一見多様化しているように見えてフィルターバブルの中で画一化していく言論空間、「不適切な」ことがあればキャンセルされることに怯えながら話すこと。多くの人に、喧嘩し仲直りをし関係を再構築できると学ぶ機会があるわけではないこと。

 だからこそ、私は対話において、感じていることや思ったことを発言することを重要視していました。自分が思っていることを言っても損にならない、あるいはなりづらい場をつくり、集い、話し聞き合う対話の練習を重ね、まずは自由な言論の土壌をつくる必要があると思っていたからです。

 一方で、私はこのスタイルのみが対話だとは思っていません。意見を交わし、質問し合い、言葉による対立を重ね、それらをまた解決していくこと。これらも必要な対話の一つです。

 これから、SNUGとしても多様な対話のスタイルにチャレンジしていきたいと思いました。SNUG DAYなどもこれからどんどんアップデートしていきたい!

 そして、多様な対話文化をつくる一助になりたいなと思っています。

 

「映画『プリズン・サークル』上映&対話会  地域と対話を考える」の広報活動の様子をお届け!

 前回のジャーナルでお知らせした映画『プリズン・サークル』の上映&対話会、たくさんの反響をいただいています!配信サイトでは観られない作品ですし、「回復」など現代的なテーマを扱った映画です。

 先日フライヤーを印刷し、札幌市近郊の公共施設等に配架してもらいに、SNUGインターン生と札幌市内をぐるっと歩いてきました。

 時計台前のキンコーズからスタートして、まずは西へ。かでる2・7の市民活動促進センターへ向かいます。

 そして北東へ、エルプラザの札幌市市民活動サポートセンターへ!その後は南へ。キンコーズへ戻り印刷を追加し、札幌市民交流プラザへ。

 ちょうど札幌の市街地エリアをぐるっと一周したことになります。いいウォーキングでした。サンマルクで栗パフェとお芋パフェを食べて解散しました。

 それにしても、市民活動を支えてくれる公共施設の存在には感謝でいっぱいです。

 

ということで、ぜひご参加ください…!!

 『プリズン・サークル』とは坂上香さんが監督・制作・撮影・編集した映画で、官民協働の刑務所「島根あさひ社会復帰促進センター」での受刑者同士の対話実践を追った話題のドキュメンタリー作品。

 現在、この映画の配信はありません。上映会をすることが映画を観ることができる唯一の手段。ですから、大変貴重な機会です!

 物価高、社会情勢の変化、先行きの見えなさなどから、不安やもやもやした気持ちを抱えながら生活している方も多いのではないでしょうか。私もその一人です。

 この企画が、地域のいまや私たちのつながりについて見つめ直すきっかけとなればと考えています。ぜひ一緒に映画と対話を通して、地域や対話について考えてみませんか。

 詳細は以下のとおりです 

「映画『プリズン・サークル』上映&対話会 地域と対話を考える」
■日時:2026年11月8日(日)13:30~17:00
■場所:bokashi Base
 札幌市中央区南二条西1丁目7番地1 二番館ビル
■対象:当企画に関心のある方
■参加費(1ドリンク付):一般 2,000円 / 高校生以下 1,000円
 ※現地でのお支払いとなります
■定員:30名
■参加方法:予約制です。以下のフォームよりお申し込みください!

docs.google.com

■プログラム
・オープニング
・映画『プリズン・サークル』鑑賞
・参加者同士での対話
・クロージング
■主催:bokashi / 対話の場づくり屋 SNUG(共催)
■お問合せ:snugdantai@gmail.com

 

結び

 今週もお読みくださり、ありがとうございました。今週はいかがでしたか。なんだかすぐに一週間が経ちますね。気温もぐっと下がりました。

 最近はSNUGの定例ミーティングでインターン生たちに教えてもらいながらsetlogにチャレンジ中!新しいアプリを入れてみるのもいいものだな〜と思って楽しんでいます。

 最近、いっそういろんなことを書いて表したい!という衝動がある一方で、表現したいことが幾重にもあって、それらを表現するのが難しいとも思います。それはもどかしくもあり、そして少しだけ嬉しいような感じです。「言えないこと増えていく当然 それを昨日くらいに知った俺」*1って感じです。

 なんだか咳をしている人をよく見かけます。皆さん、くれぐれも暖かくして過ごしてくださいね。 

 それでは来週もここSNUG Journalでお会いしましょう。

 

2026年10月9日(金)
対話の場づくり屋 SNUG
代表 長谷川友子

*1:小袋成彬「Gaia」の歌詞

【第123号】映画『プリズン・サークル』の鑑賞&対話会を札幌で実施、SNUGのインターンと定例の様子とは?ほか

「SNUG Journal」 へようこそ!

 対話文化の発展を促進させることを目指し、ワークショップや対話の場をつくる団体「対話の場づくり屋 SNUG」の代表長谷川友子が、SNUGにまつわる情報や活動内容、関連するトピックを毎週金曜日ごろにお届けするジャーナルです。

 今回は第123号。映画『プリズン・サークル』の上映&鑑賞会について、そしてSNUGのインターン生たちや定例の様子をお届けします。

 ぜひ最後までお読みくださいね!

 

ついにお知らせ!映画『プリズン・サークル』の鑑賞&対話会を札幌で実施します!

  意志ある循環社会の形成を目指し、あらゆる人間の営みと、自然環境の多様で複雑な繋がりを探求していくことを理念に掲げ、スペースやカフェをしているbokashi。

bokashi.ink

 bokashiと対話の場づくり屋 SNUGの共催で「映画『プリズン・サークル』上映&対話会  地域と対話を考える」という企画を実施します!

 この企画はタイトルのとおり、映画を鑑賞し、その後参加者同士での対話を実施します。ファシリテーターは私長谷川友子が務めます。

 『プリズン・サークル』とは坂上香さんが監督・制作・撮影・編集した映画で、官民協働の刑務所「島根あさひ社会復帰促進センター」での受刑者同士の対話実践を追った話題のドキュメンタリー作品です。

 ぜひ予告もご覧くださいね!

www.youtube.com

 現在、この映画の配信はありません。上映会をすることが映画を観ることができる唯一の手段。ですから、大変貴重な機会です!

 物価高、社会情勢の変化、先行きの見えなさなどから、不安やもやもやした気持ちを抱えながら生活している方も多いのではないでしょうか。私もその一人です。

 でも、私たちは、集い、話し聞くこと、つまり対話することができます。

 この企画が、地域のいまや私たちのつながりについて見つめ直すきっかけとなればと考えています。ぜひ一緒に映画と対話を通して、地域や対話について考えてみませんか?

詳細は以下のとおりです。

「映画『プリズン・サークル』上映&対話会 地域と対話を考える」
■日時:2026年11月8日(日)13:30~17:00
■場所:bokashi Base
 札幌市中央区南二条西1丁目7番地1 二番館ビル
■対象:当企画に関心のある方
■参加費(1ドリンク付):一般 2,000円 / 高校生以下 1,000円
 ※現地でのお支払いとなります
■定員:30名
■参加方法:予約制です。以下のフォームよりお申し込みください!

docs.google.com

■プログラム
・オープニング
・映画『プリズン・サークル』鑑賞
・参加者同士での対話
・クロージング
■主催:bokashi / 対話の場づくり屋 SNUG(共催)
■お問合せ:snugdantai@gmail.com

 ちなみに、坂上監督の新作は2026年12月に全国で順次公開されるそう。『コール&レスポンス』という少年院でのラップ・ワークショップとその記録のドキュメンタリー。

 とてもいいタイミングでの上映会となりそうです!

 

callandres-film.com

 

SNUGインターン生とともに、定例ミーティングは続く

 SNUGはプロジェクトごとのミーティングのほかに、週一回の定例ミーティングを実施しています。

 SNUGには多様なインターン生が在籍しています。学生が多いですが、専門分野はそれぞれ。心理学、福祉、経済学、物理、建築、教育、製菓…そして新しいインターン生はIT分野!!

実習でつくったお菓子を持ってきてくれました

製菓の専門学生がつくったお菓子はプロ並み

 私はインターン生を受け入れる前、対話に興味があるのは文系の人では?という謎の偏見がありました。しかし、対話の場づくりということに興味関心を持ってくださる方に分野の壁はないみたい。

 定例ミーティングではSNUGとして動いているプロジェクトの共有はもちろん、一人ひとりがそれぞれの生活や現場で学んだことを共有してもらい、学び合います。

 今年春からより真剣に考えてきた、コミュニティとしてのSNUG。今年度後期も、たのしくクリエイティブな活動を目指していきます!

 ちなみに、私はインターン生たちに教えてもらいながら、setlogにチャレンジ中。

 

<各種お知らせ>

SNUGの対話をともに学ぶSNUGインターン2026AWのエントリー受付中!

 SNUGで対話をともに学ぶインターン生を現在募集中です。詳細は第120号に書いたので、ご興味のある方はぜひお読みください!お待ちしています。

 

unitsnug.hatenablog.com

Safe Dance Associationと共催でアート関係者に向けたファシリテーター研修「アーティストや支援者のためのファシリテーショントレーニング」を開催します!

 私は対話は技術だと考えています。スタート地点は人によってさまざま。でも人と関わることは練習することで質を上げることできます。

 今回はアート関係者の方を対象に、対話をつくるという視点を日々の現場でも意識してもらえるような研修プログラムを予定しています。

 この二時間で、コミュニケーションや他者との関わり方を見つめ直してみませんか。

 

日時:2026年10月31日(土)19:00~21:00
開催方法:オンライン(Zoom)
※お申し込みくださった方へメールにて当日のリンクをお送りいたします。
(PCからのご参加を推奨しております)
対象:当企画に関心のある方で、芸術や教育、支援に携わる方(プロアマ問いません)
定員:10名程度
参加費:無料
講師:長谷川 友子(対話の場づくり屋 SNUG 代表)
申し込み方法:以下のフォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/EhFLNmiKkY4f4bQm7

主催:Safe Dance Association / 対話の場づくり屋 SNUG(共催)

 

結び

 今週のSNUG Journalはいかがでしたか。

 先週はいろんな再会が多く、こうして続けてきたこともあるのだなと過去に思いを馳せたり、新しく出会う方を想定した未来のための準備をしたり、生活を心配したり。

 明日のシティズンシップ教育研究大会2026の「自由研究発表セッション」の準備もしています。

 緊張しがちな体質ですが、ゆっくりと楽しめる私になりたいな!

 というわけで、これで今週はおしまいにします。ぐっと気温が下がってきました。皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。

 来週、ここSNUG Journalでお会いしましょう。

2026年10月3日土曜日
対話の場づくり屋 SNUG
代表 長谷川友子

 

【第122号】幼いころから変わらない姿?!、シティズンシップ教育研究大会2026に参加します、ほか

「SNUG Journal」 へようこそ!

 対話文化が浸透することを目指し、ワークショップや対話の場をつくったりサポートする団体「対話の場づくり屋 SNUG」の代表長谷川友子が、SNUGにまつわる情報や活動内容、関連するトピックを毎週金曜日ごろにお届けするジャーナルです。

 今回は第122号。今回は来週チャレンジするフォーラムやお知らせ、そして幼いころと変わらない!?姿についてお届けします。

 ぜひ最後までお読みくださいね!

 

シティズンシップ教育研究大会2026の「自由研究発表セッション」に参加します!

 私長谷川は、日本シティズンシップ教育フォーラム(J-CEF)主催のシティズンシップ教育研究大会2026の自由研究発表セッションに参加します。

 シティズンシップ教育研究のありようを共に考えるプラットフォームであるこの大会、今年のテーマは「政治を教えることの困難をどうとらえるか―『政治的中立性』をめぐる議論から見えてきた・くるもの―」です。

 私は【第2-5分科会】の三番目の発表で、「市民対話におけるファシリテーターの政治的中立性の条件」というタイトルで発表を行います。

 市民対話におけるファシリテーターはどのような条件があれば対話の場において政治的な中立性を担保できるのか、その条件や可能性、限界を関連する文献に当たりながら検討し発表する予定です。 

 …初めてのこういったオフィシャルな場での研究発表となりとても緊張しています。

 多様な発表者が一同に会す貴重な機会ですので、私の分科会でなくともぜひご参加ください!

1.概要
日時:2026年10月4日(日)10時〜17時30分
(任意参加のアフタートークは18時30分まで)
会場:オンライン開催
(参加者の方々にzoomミーティングルームのURLを共有します)
対象:シティズンシップ教育研究に関心をもつ方々なら,誰も参加できます。若手研究者・院生・学部生の参加を歓迎いたします。
主催:日本シティズンシップ教育フォーラム(J-CEF)

2.全体スケジュール
 10:00~12:00 シンポジウム「政治を教えることの困難をどうとらえるか 」(全体会)
 13:15~15:00 自由研究発表セッション(1)(分科会ごとでの実施)
 15:30~17:15 自由研究発表セッション(2)(分科会ごとでの実施)
 17:30〜18:30 アフタートーク(任意参加)

3.参加費
 ・高校生:無料
  ・学生・院生:500円(発表者:無料)
  ・一般:1,000円

4.参加申込
 2026年9月30日(水)までに、申込サイトからオンラインでお申し込みください。
 (申込サイト) https://cerc2026.peatix.com/

jcef.jp

 

2026年11月8日(日)午後に坂上香監督の映画『プリズン・サークル』の上映&対話会をbokashiと共催で実施します!

 大注目の映画『プリズン・サークル』を札幌で上映!bokashiと対話の場づくり屋 SNUGの共催で、映画の上映と対話のイベントを開催します。

 この映画は日本の刑務所に初めてカメラを入れたドキュメンタリーで、刑務所の中での対話実践を記録した映画です。配信では見られない作品なので、貴重な機会だと思います。ぜひスケジュールを開けておいてくださいね。

 詳しいお知らせは次週のSNUG Journalでお知らせします、お楽しみに…!!

prison-circle.com

 

やっぱりワークショップが好き!なのかも

 シルバーウィークはSNUGとしてではなく私個人として、ある作品制作に関わるワークショップのスタッフをしていました。

 ワークショップという言葉は私が演劇をやっていた高校生のころから現在までいろんな文脈で関わってきました。

 SNUGではない立場で、少し距離をとってワークショップと関わることで、改めて私はワークショップが好きだったなと原点に立ち返ることができました。

 SNUGインターンとのミーティングでも、チュロスをつくりながら話すとか、お菓子を食べながら話すとかいろんな企画案が出ています。そういやSNUGの自主企画は「ワークショップ」と銘打った何かもやりたいなと思いました。

 そして、ワークショップや対話の場をもっと自由に、もっとカジュアルに、もっと多様な参加の仕方が包摂されるよう、試行錯誤しながらSNUGとして対話のスタイルを提案し続けたいです。

 

幼いころから変わらない…!?

 小学校のころよく家でしていた遊びは、私がイベントの進行表や台本を書き、あるもので会場設営をし、妹や弟に役割を振り、実際に"会"を実施するというものです。

 どんな会かというと、学芸会や卒業式の式典系、運動会の開会式、クイズ大会などが多かったです。

 ホームビデオを見返すと…そこに映っていた姿は今と酷似していました。

左から、弟、私、妹

クイズ企画のMC…

回答者(???)

グラレコの前身・・・!?

 …実際は私は演出で、ほとんど妹にやらせているのですが。笑

 対話の場は重要、対話の場は必要、そういう考えは確かにありますが、私はきっと、対話の場づくりを誰かとやることが、どこかでずっと好きなのかもしれません。

 

<各種お知らせ>

SNUGの対話をともに学ぶSNUGインターン2026AWのエントリー受付中!

 SNUGで対話をともに学ぶインターン生を現在募集中です。詳細は第120号に書いたので、ご興味のある方はぜひお読みください!お待ちしています。

 

unitsnug.hatenablog.com

Safe Dance Associationと共催でアート関係者に向けたファシリテーター研修「アーティストや支援者のためのファシリテーショントレーニング」を開催します!

 私は対話は技術だと考えています。スタート地点は人によってさまざま。でも人と関わることは練習することで質を上げることできます。

 今回はアート関係者の方を対象に、対話をつくるという視点を日々の現場でも意識してもらえるような研修プログラムを予定しています。

 この二時間で、コミュニケーションや他者との関わり方を見つめ直してみませんか。

 

日時:2026年10月31日(土)19:00~21:00
開催方法:オンライン(Zoom)
※お申し込みくださった方へメールにて当日のリンクをお送りいたします。
(PCからのご参加を推奨しております)
対象:当企画に関心のある方で、芸術や教育、支援に携わる方(プロアマ問いません)
定員:10名程度
参加費:無料
講師:長谷川 友子(対話の場づくり屋 SNUG 代表)
申し込み方法:以下のフォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/EhFLNmiKkY4f4bQm7

主催:Safe Dance Association / 対話の場づくり屋 SNUG(共催)

 

結び

 今週もSNUG Journalを読んでくださりありがとうございました。今週はいかがでしたか。

 今日は満月。中秋の名月みたいですね。私の家の近所からはとても月が綺麗に見えました。

 最近はとても気持ちのよい季節です。いろんなことがあるけれど、地味でも一つひとつやっていきましょうね。

 では、来週もここSNUG Journalでお会いしましょう!

 

2026年9月25日金曜日
対話の場づくり屋 SNUG
代表 長谷川友子

【第121号】アーティストと支援者のためのファシリテーター研修を開催!SNUGなりの優しさを求めて

「SNUG Journal」 へようこそ!

 「公正な対話の場づくり」を専門に設計・運営する団体「対話の場づくり屋 SNUG」の代表長谷川友子が、SNUGにまつわる情報や活動内容、関連するトピックを毎週金曜日ごろにお届けするジャーナルです。

 今回は第121号。今回はファシリテーター研修のお知らせと私が最近考えていることについてお届けします。

 ぜひ最後までお読みくださいね!

 

アーティストとアーティスト支援者のためのファシリテーター研修を開催します!

 Safe Dance Associationと対話の場づくり屋 SNUGの共催で、オンラインでのファシリテーション研修を実施します。私は講師を務めます!

 Safe Dance Associationは「日本のバレエ教育に、『安全』というインフラを」というビジョンを掲げ、心身の健康を損なうことなくバレエを学び続けられるような事業を展開されています。

 代表の中谷広貴さんは、バレエ団を経て現在バレエ教室やトレーナーなど、バレエを専門とする様々な分野で活動されています。

 そんな中谷さんとアート関係者のためのファシリテータートレーニングの機会をつくることとなりました。 

 この研修はバレエ関係者のみならず、アートやアートに関わる方向けの対話の場づくりの基礎研修です。日々の現場を対話という視点で見つめ直してみませんか?

 ご興味のある方、ぜひご参加くださいね!

日時:2026年10月31日(土)19:00~21:00
開催方法:オンライン(Zoom)
※お申し込みくださった方へメールにて当日のリンクをお送りいたします。
(PCからのご参加を推奨しております)
対象:当企画に関心のある方で、芸術や教育、支援に携わる方(プロアマ問いません)
定員:10名程度
参加費:無料
講師:長谷川 友子(対話の場づくり屋 SNUG 代表)
申し込み方法:以下のフォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/EhFLNmiKkY4f4bQm7
主催:Safe Dance Association / 対話の場づくり屋 SNUG(共催)

 

先行きが見えない時代の中で

 「先行きが見えない時代」とよく言われますが、それを肌身で感じる毎日です。流行や時代の空気が早く変わっていく中でビジョンを描くことが難しいと思うことも増えました。

 2020年から活動してきたSNUG。このジャーナル、Instagram、HPの開設など本格化してからはもうすぐで三年です。私はSNUGとして、これまでがむしゃらに悩みながら頑張ってきました。

 この辺で、一旦いろんなことを再準備する時期が来ています。

 しかし、社会は物価は上がり、現状維持ですら困難に思える状況。対話や対話の場づくりを続け、持続可能な社会を目指すということは、どういう道が待っているのだろうかと考えると、怖くなることもありました。

 

SNUGなりの優しさを探して

 SNUGはどうありたいだろうかと考え続けた結果、SNUGは優しい存在でありたいと思っています。

 ここでいう優しさとは、誰かを搾取しないこと、誰かを卑下しないこと、誰かの力になること、そして自分と他者、つまり世界を眼差し続けること。

 …と書くと、ふわふわとした優しさとは全く異なりますが、SNUGなりの優しさを大事に、それをどう表現するか試行錯誤しながらこの日々を生きていきたいと思いっています。 

 続けてきたからわかること、まだわからないこと、やってきたこと、やりたいこと。それらの交差点で、もがきながらSNUGなりの道を進みたいなと思っています。

 しょげたり落ち込みながらも、しぶとく、ワンダーを大切に生きていきたいです。

 

結び

 さて、今週もSNUG Journalを読んでいただきありがとうございました。いかがでしたか。

 最近、韓国のドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』を見ました。以前からYouTubeなどで『ウ・ヨンウ〜』の映像を見ていたのですが、なぜか映像を見ていたら涙が出てくるんです。

 主人公の自閉スペクトラムの弁護士ウ・ヨンウを演じたパク・ウンビンのインタビューで「編集技師さんは"ワクチンのようなドラマ"とおっしゃっていました。刺激的な作品が多い中、純粋無垢な作品なのですごく癒される」という言葉がありました。

 私がこのドラマを見てただ感激したワケは、この作品が時代離れした優しさを放っていたからなのだと思いました。

 "純粋無垢"という言葉すらどこか皮肉っぽく受け取られてしまうこの社会で、このドラマのような作品をつくる難しさを想像します。この時代、優しく無垢であることは、センセーショナルであったり刺激的であることよりもよっぽどの努力が必要でしょう。

 クジラのCGも圧巻で、映像一つひとつ、セリフがすべて美しいです。ぜひ見てみてください。とても面白いです!

www.youtube.com

 さて、今週のSNUG Journalはこれでおしまいにします。来週、新たなお知らせができるはず。お楽しみに!
 ではまた来週、ここSNUG Journalでお会いしましょう。

2026年9月19日土曜日
対話の場づくり屋 SNUG
代表 長谷川友子