SNUG Journal

「SNUG Journal」は毎週金曜日に発行! 対話のプログラム設計や教育、ファシリテーションを行う 「対話の場づくり屋 SNUG」の活動レポートや代表の考えなどを発信します。

「SNUG Journal」は毎週金曜日に発行!
 対話のプログラム設計や教育、ファシリテーションを行う 「話し合いの場づくり屋 SNUG」の活動レポートや代表の考えなどを発信します。

【創刊号】SNUG Journal へようこそ。

「SNUG Journal」 へようこそ!

 話し合いの場づくり屋 SNUGにまつわる情報や活動内容、対話に関するトピックを毎週金曜日にお届けします。

 今回は創刊号。ご挨拶とこのブログを始めた理由をお伝えします。

 

ごあいさつ

 初めまして、「話し合いの場づくり屋 SNUG」代表の長谷川 友子です。SNUGは「スナッグ」と読みます。

 北海道札幌市を拠点に、2020年から対話にまつわる活動を始め、2021年から行政や企業、大学や市民団体、ユース世代など多様な方々と「対話の場づくり」をお仕事として行っています。

 「対話の場づくり」とはどのようなことか、イメージするのは難しい方も多いのではないかと思います。ぜひ、わからないまま読んでいただけたら嬉しいです。

 なぜなら、このSNUG Journalの存在意義の一つは「対話の場」とはなんだろう、対話の場を扱う仕事とはなんだろう、ということを考えることだからです。

 実際の内容は日々の活動などがメインになると思いますが、この二つを問い続ける姿勢はいつも持っていたいなと思っています。

 

なぜこのブログ「SNUG Journal」をつくったのか

 私はSNUGの代表としてInstagramFacebook を動かしていますし、取材を受けることがあるものの、ブログのように明確に場所を設け名前を出し文章を書くのは初めてじゃないかと思っています。 

 本当に有難いことに、20代前半のころから対話の現場に関するお仕事(対話の場のプログラム設計やファシリテーター等)をしてきましたし、対話に携わる人を増やすために対話の場を担うリーダーシップ育成の研修講師もしてきました。

 そのような中、私は仕事自体がメッセージで、ただ誠実に現場に取り組んでいればいいと思ってきました。

 私は伝えたいことを伝えることができるという恵まれてた環境にいた(いる)からこそ、インターネットを使用できる環境があるにも関わらず、大事なことを広めるということに無頓着でした。

 大事なことを大事と言い続けてくれた人に救われていたのにもかかわらず…。

 それに気づいたのが数ヶ月前のある日です。あの日から私は、言いたいことを言おう、誰かの反応を恐れずに(いや、今も恐れている面もあると思います)大事なことは照れずに言おうと思っています。 

 そこで、私の仕事内容や考えを表明する場として「SNUG Journal」をつくりました。今のところ毎週金曜日更新を予定しています。

 ちなみに、先日Webサイト、ロゴ、Instagramアカウントをリニューアルしました。

 団体名もよりイメージを明確にするために「任意団体snug」から「話し合いの場づくり屋 SNUG」と変更しました。

 新たなSNUGとともに、このブログもスタートです。

 

結び

 この創刊号を読んでくださった方、本当にありがとうございます。これから末長くこのブログやSNUGを一緒に育ててくれたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。

 

2023年10月27日(金)午後10時41分
雪虫が大量発生中の札幌の自宅より
SNUG 代表 長谷川 友子