「SNUG Journal」 へようこそ!
話し合いの場づくり屋 SNUGにまつわる情報や活動内容、対話に関するトピックを毎週金曜日にお届けします。ライターはSNUG代表の長谷川友子です。
今回は第12号です。今回は最近の活動についてとHP更新についてのレポートをしようかなと思っています。
最近「ブログを読んでいるよ」と伝えてもらうことが増え、とっても嬉しく思っています。
今回も、ぜひ最後までお読みください!
全6回プログラムの「さっぽろ気候変動タウンミーティング 」第2回目、第3回目が終了しました!
私長谷川友子がワークショップコーディネーター、ファシリテーターとして関わっている札幌市環境局主催の「さっぽろ気候変動タウンミーティング」。
昨日25日は大寒波の中、第3回「気候変動おしゃべりカフェ」がコワーキングスペースbokashiにて開催されました。
天候により参加できなかった方もいらっしゃったとお聞きしました。私は昨日お写真を撮ることをすっかり忘れてしまい、現在業者さんから送られてくるのをのんびり待っているところです。…なので、次回第3回の様子をお伝えできればと思います!
話は戻って第2回目「『誰一人取り残さない』気候変動対策とは?」が2024年1月21日(日)に北大内エンレイソウにて行われました。
第2回目の様子はさっぽろ気候変動タウンミーティング公式noteにてコーディネーターの視点でレポートを書いているのでぜひお読みください!
前回のタウンミーティングのレポートのリンクを掲載したときにも感じたのですが、noteのリンクをここはてなブログに載せるのはちょっとヘンな気持ちになります。笑
第2回目では、衡平性(Equity)やジェンダーについてテーマとして取り上げました。講師の「環境・持続社会」研究センター(JACSES)の遠藤理紗さんの講義は非常に貴重な資料が盛りだくさんでした。
ご参加されていない方でご興味のある方は、今からでもタウンミーティングに申し込んで資料をゲットするといいかもしれません(第1回の平田仁子さんの資料も!)。
第4回目以降の講師は札幌市のホームページでは未発表ですが、第3回目でもお知らせしましたしここで一足先にお知らせしちゃいます(怒られないはず汗)。
テーマ:「『気候正義』ってなんだろう?私たちのまちでともに考えよう」
講師:宇佐美誠さん(京都大学大学院地球環境学堂 教授)
日時:2024年2月18日(日曜日)14:00-17:00
会場:札幌エルプラザ2階会議室1・2(北区北8条西3丁目)
宇佐美さんは正義論や気候正義についてご著書なども出されています。少し期間が空くので、ご興味のある方は調べてみてくださいね。
例えば、わかりやすく講義をまとめた書籍などもありますよ。
児童会館の子どもに向けた気候変動ワークショップ「みらしる2024」がスタート!
児童会館の子どもたちが気候変動について学ぶ「みらしる2024」(札幌市環境局主催)が無事スタート。ユースファシリテーター、グラフィッカーのみなさんも大活躍でした。
研修については前回号でお伝えしました。
小学校低学年向けのプログラムですが、今年もいろいろな学年が参加してくれていました。
地球にあるものを考えるワークで、最初に発表してくれた参加者から出てきた言葉は「落ち武者」でした…。どんな対話があったんでしょう。
というのも「みらしる」は私は本部からプログラムを発信しているので詳細な対話のプロセスには立ち会えないのです。
ですので、ユースグラフィッカーさんのグラフィックを見るのを楽しみにしています。
さて、第2回目は明日。明日はどんな声が聞けるかな、楽しみです。
SNUGのWebサイトをちょっと更新しましたよ、というお話
Webサイトをリニューアルしたのが10月ごろ。それから数ヶ月、私はこのブログを通してSNUGに対する考え方や言語化が進んだり変化したところがありました。そこで、今日はWebサイトの画像や文章をメンテナンスしました。
Webサイトには過去のお仕事内容や現在の取り組みなどを掲載しているので、ぜひ読んでほしいです。そしてよりよいWebサイトにするためのご助言等あったら、ぜひほしいです。待ってます…。
現場でもオンライン上でも、チャンスがある限りはきちんと伝えたいことを伝えたいな、と思う日々です。
結び
なんだかんだ今日も遅くなってしまったので、今回も校正せずに寝ます。誤字脱字誤植などあったら教えてくださいませ。
フィードバックほしいとか誤植教えてくれとか見てくれている人に委ね過ぎだと思われようとも!私は寝ます。
今週末(土日)も現場に行ってきますので、また来週このSNUG Journalでお会いしましょう。それでは皆さん、素敵な週末を。
2024年1月26日 夜
話し合いの場づくり屋 SNUG
代表 長谷川友子