SNUG Journal

「SNUG Journal」は毎週金曜日に発行! 対話のプログラム設計や教育、ファシリテーションを行う 「対話の場づくり屋 SNUG」の活動レポートや代表の考えなどを発信します。

「SNUG Journal」は毎週金曜日に発行!
 対話のプログラム設計や教育、ファシリテーションを行う 「話し合いの場づくり屋 SNUG」の活動レポートや代表の考えなどを発信します。

【第67号】SNUG DAY特設サイトオープン、申し込みも開始、気になるその内容とは…?

「SNUG Journal」 へようこそ!

 「公正な対話の場づくり」に特化したファシリテーション、ワークショップコーディションを行う「 対話の場づくり屋 SNUG」の代表長谷川友子が、SNUGにまつわる情報や活動内容、関連するトピックを毎週金曜日(ごろ)にお届けするジャーナルです。

 4月になり、新年度が始まりました。今回は第67号!4月27日(日)実施予定のSNUGオリジナル企画「SNUG DAY」について先週よりもさらに詳しくお届け!ぜひ最後までお読みくださいね。

 

今週のSNUGの動きは?

 3月末までは納品物の最終確認や請求書のやりとり、業務を終えるための事務事項などをしていました。おかげさまで、3月末までのお仕事は無事終えることができました。関わってくださった皆さんに感謝しています。

 4月に入ってからはまずお休みをしました。自主企画であるSNUG DAYに向けてのメンバーミーティングやそれにまつわることをしながらマイペースに過ごしています。

 

「さっぽろ気候変動タウンミーティング2024」のコーディネーターレポートが公開されました!

 コーディネーター・ファシリテーターを務めた札幌市環境局主催の「さっぽろ気候変動タウンミーティング2024」。「社会課題について対話する文化を」という大きなビジョンのもと、全8回のプログラムを実施してきました。

 今年度のタウンミーティングは「公正な対話の探究」と「自分らしい行動の試行錯誤」の二つがキーワード。多世代の市民対話のワークショップのコーディネーターとして、各回の様子をお届けしてきたレポートも今回が一旦、最終回。
 今年のタウンミーティングの最終回の様子をぜひお読みください!

note.com

 

「対話の場づくりの祭典 SNUG DAY〜対話は俺らの街の中に〜」に向けて、メンバーと準備を進行中。

 SNUG DAYはその名の通り、SNUGのオリジナル企画。「公正な対話」と「対話の主流化」を目指すSNUGの今をお披露目、お届けするイベント。私たちの街に、「公正な対話」のカルチャーを。

 ちなみに副題の「〜対話は俺らの街の中に〜」の「俺」は「ウチ」と読むことも推奨しています。

 第1回はファシリテーションとグラフィックレコーディングの視点からSNUGオリジナルのプログラムを展開予定!これから詳しくご説明します。

実施日時:2025年4月27日(日)14:00~17:30
場所:bokashi Base 
参加費:無料
対象:当企画、対話などに関心がある方
主催:対話の場づくり屋 SNUG
お申し込み:申し込みフォームにご記入ください。

 

「SNUG DAY」特設サイトオープン!

 4月27日(日)14:00~17:30にbokashi Baseで実施するSNUGのオリジナル企画「SNUG DAY」についても準備を進めています。

 まずは特設(?)サイトをオープンしました。ここでSNUG DAYのあれこれを発信予定です。

www.snug-unit.com

 

「対話の場づくりの祭典 SNUG DAY〜対話は俺らの街の中に〜」の内容とは?

 先週のジャーナルでもお伝えしてきましたが、今回はより具体的に、SNUG DAYで「何をやるのか」をお伝えします。SNUG DAYの流れをビジュアルにしてみました。

 

 今回のSNUG DAYは「Hello,SNUG」「We are SNUG!」「Shall we SNUG?」の3部構成を予定。ではそれぞれで何をするのか…こちらもさらにビジュアルにしてみました。

 ここから詳しくプログラム内容を見ていきましょう。

第1部「Hello,SNUG.」

 このジャーナルでは私長谷川友子がSNUGのビジョンや信念、実施してきたことなどをお伝えしてきました。しかし、私の声でじっくりと皆さんに私自身やSNUGについてお伝えすることはあまりしてこなかったなと思っています。

 そこで自主企画では来場者の皆さんにSNUGとは何か、SNUGはなぜ対話の場づくり屋なのか、SNUGとしてこれからどうしていきたいのかなどをミニ講演スタイルでお話します。

 今まで講演や登壇をあまりしてこなかったので、自分の企画で思う存分伝えたいこと、主張したいこと、問いかけたいことをお伝えする予定です(講演中、立ち歩いてもらって構いません)。

 

第2部「We are SNUG!」

 第2部では、SNUGメンバー3人が、それぞれの視点や実施してきた活動を踏まえて以下の点を中心に発表するトーキングプログラムを予定しています。

・これまでのSNUGとの関わり方とSNUGとの出会い
・SNUGと関わって学んだこと、感じたこと
・今自分が届けたいこと

 SNUG DAY、特にこの第2部を通してぜひSNUGメンバーについても知ってもらいたいです。

 SNUGメンバーは対話やファシリテーション、グラフィックレコーディングをどのように捉えているのでしょうか。お楽しみに!

SNUGメンバーの写真。

 向かって右のう〜さんは道外メンバーのため今回はいませんが…。

 

第3部「Shall we SNUG?」

 この時間では対話のためのグラレコの練習をしたり、SNUGスタイルの対話をご来場の皆さんとともに実施します。テーマはまだ未発表ですが、SNUGらしい問いをご準備してお待ちしています。

 これからの地域、社会で必要なあれこれを対話によって探りましょう。

 とはいえ、あくまで「Shall we…?」なのでSNUGからのご提案。参加の仕方や距離感は来場者のお一人おひとり、ご自由にどうぞ。

 

 以上の3部構成でお届けする予定です。真面目な企画よりはへんてこイベントになりそうな予感。ぜひお気軽にいらしてくださいね。途中入退場ももちろん大歓迎です!来場者の皆さんの何かのきっかけとなりますように。

 

そんな「SNUG DAY」、お申し込みがスタートしています!

 このイベントは予約制ですので、来場ご希望の方はこちらのお申し込みフォームへの入力をよろしくお願いします。

 

おまけ:ミーティング風景

 

結び

 さて、今週のSNUG Journalも読んでくださりありがとうございました。

 基本的にクライアントワークが多いSNUG(その訳もSNUG DAYでお伝えしたい)。だからこそ、今こうしてSNUGメンバーと実施する自主企画についてお知らせできるのは新鮮で嬉しい気持ちです。ぜひ読者の皆さんにもご来場いただきたいなと思っています。

 4月になりました。札幌はほとんど雪が溶けたので私は自転車デビュー。しかし暖かくなったと思えば寒くなったり寒暖差が激しいので、かかりつけ医曰くメンタル含む体調不良者が続出しているとのこと。

 ですのでぜひ皆さん、この春の気忙しさに飲み込まれず、どうかご自身のペースで。これは自戒も込めて。

 ではまた来週、ここSNUG Journalでお会いしましょう。

 

2025年4月5日(土)朝
対話の場づくり屋 SNUG
代表 長谷川友子